ミャンマーの介護実習生受け入れに先走り過ぎた大手

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年末年始、実習生達はトラブルを起こしませんでしたか?
うちはそれほど大きなトラブルはありませんでした。ベトナム人技能実習生がインフルエンザにかかった程度でした。ベトナム人通訳が電話で通訳をした程度ですみました。

 

介護職種実習生…スタンバってます!

さて、

介護職種の外国人技能実習生の受け入れに関して、業界内では様々な噂や憶測が飛び交っており、日本語能力試験N3以上が必須条件だったのが、やっぱりN4だとか、一般的な協同組合ではなく、特殊な法人じゃないと受け入れをさせないとか、なんだとか…。

結局は法案成立待ちですね。決まらなきゃ何も出来ないし、慌ててバタバタするよりも足元の企業、実習生管理をしっかりとやらなきゃいけません。

うちのバカ幹部共も介護だ介護だと大騒ぎ。先行者利益の一発狙い。でも、企画力も実務能力もないし、介護実習生の監理ってそもそも金になるのか?大手の介護施設に食い込むにしても、よほど信頼のできる監理組合でないと信用されないでしょうし、入れたら入れたで現場でのクレームが耐えなさそうです。

  • 日本語レベルが低くて起こるトラブル。
  • 介護施設のサービスの高さについていけなくなる実習生。
  • 労働と対価が見合わずに失踪する実習生。
  • 完全介護を理由に不当な拘束。人権問題。

私みたいなマイナスイメージばかり浮かんでしまうのも良くはありませんが、ただ儲かるというマインドだけで受け入れる職種ではない気がするんですよね。起こりうるトラブルを全く想定しないで皮算用だけしています。

 

まずは大手に介護職種を切り拓いてもらう

さて、大手の人材派遣会社や一部の大手企業が主体となって、介護職種の外国人技能実習生を養成しています。一番多いのがミャンマーです。ミャンマーの派遣機関で日本語の勉強と介護のノウハウを学ばせています。なんでも、約半年で日本語能力試験N4の模擬試験に全員合格したそうです。

来るべき介護職種開放に向けて、今年の4月頃にはN3レベルに育てて出国させようとしていましたが、どうやら介護職種の外国人技能実習生の開放は今年のはじめには無理そうです。早くて年末か、来年の頭。

結果的に育成した実習生の卵達があぶれてしまって、
「年明けには実習できるのではなかったのか?」

などと候補者たちの間から文句が出ているようです。そりゃあそうですよね。仕事まで辞めて訓練しているわけですから。どんな職種でも良いから、日本に行かせてくれと喚く子が多いそうな。
大手だとここまでやれる余力があるんでしょうね。仮に失敗しても会社的にはそれほど大きな打撃ではないのかもしれません。

介護職種は注目の的ですが、うちみたいな弱小組合が手を出すには、大手の監理団体が受け入れて実績を上げたのを横目で見ながら、ちょぼちょぼ始める…形が無難なのかもしれません。先行者利益は取れないけど、介護実習生の監理って建設、農業並に難しいか、それとは違った重いトラブルが起きそう^^;


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