建築現場の親方にいじめられているベトナム人実習生

「建築現場の親方にいじめられている」

と、ベトナム人実習生より連絡が入りました。定期巡回している時に聞きましたが、一方だけの言い分だけを聞いても解決にはならないので、社長に間に入ってもらい、親方、実習生達、組合の3者で話し合うことにしました。
話し合いの日取りが決まった途端、3名のうち2名が失踪。

二人は特にいじめられていたようで、嫌になって逃げ出してしまった。あちゃあ~。
と、思わない自分がここにいる。もう逃げても良いやこんな会社の実習生…。話を聞いていると実習生の方が本当の事を言っているような気がします。親方3人がいじめていたようで、乱暴な口調での命令。殴る、いい加減な命令。

 

「これをあっちに運んでおけ」
「いや、こっちじゃない、あっちだ!」
「お前きちんと話を聞いてないだろう!」

ってな流れです。指示通りに仕事を終えても、「俺が言ったこととぜんぜん違うことをしている」と言われて殴られることが多々あるとのこと。または、聞き取れないのを承知でわざと早口の日本語で命令。ミスしたら鉄拳制裁。

これじゃあ逃げるわ。

40、いや50にもなるような大人のすることかね?
社長はどちらの味方もせずに傍観。ベトナム人実習生が今までの出来事をボソボソと話し、それを通訳が日本語に訳す。そのたびに親方たちは反対していたけど、次第に、

「たしかにそう言ったよ」
「俺が殴ったのは確かだ」

という流れに。

理由云々は実習生の日本語能力によるものもありましたが、日本語語力が不十分な外国人を捕まえて日本語力を指摘されたら、ぐうの音も言えません。

今残っている実習生は他の現場の親方からは日本語もできるし、気が利くって褒められていたんですけどね。

いじめていた親方たちの意見を色々聞いては見たものの、結局は、

「言葉が通じにくくてイライラしてやった」

これに尽きました。
社長から親方連中に注意はしていましたけど、上辺だけでお茶を濁したのみ。
これからも実習生へのあたりは強いだろうな。
こちらがかばい過ぎても、ベトナム人実習生の味方ばかりしやがって!となります。

監理費とかも値切られているし、割に合わない企業です。


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