外国人技能実習生を蔑む、虐める会社の特徴

大企業=優良
零細企業=悪

というわけではありませんが、零細企業の方が割合的に見てコンプライアンスに対して意識が希薄ですね。割合的に…というか圧倒的に。しかし、零細でもきっちり労務管理をされているところもあります。
やっぱり建築(特に鳶)、塗装工の職場ではベトナム人実習生たちが苦労扠せられていますね。暴力、暴言あり。

「怒鳴られているうちに日本語なんて覚えるもんだいっ!」by社長

そんな…。
相撲部屋だってこんなひどくないですよ。
日本人力士と外国人力士のコミュニケーションもありますし。

上記の職種で受け入れている企業さんの特徴なんですが、外国人技能実習生に対する差別が凄まじいですね。汚い仕事やつらい仕事をやらせるのは当然ですが、それ以上にいじめ的な作業が目立ちます。

 

従業員の外国人実習生へのあたりが強い

派遣国内で日本語の勉強、習慣、日本人のマナーの良さを学んでいて、丁寧な言葉や所作振る舞いを学んできたのに、配属先の人間たちが無礼千万であるケースが多いです。勤務中は気が立っていたり、業界用語の連発、荒い口調で命令することはあるでしょう。

しかし、オフの時間まで人間扱いされずにいじめ染みた行為を受ける。人格的な批判を受ける筋合いはありません。
職種の差別ではありませんが、実習生周辺の(あくまで私が監理している企業の一部の人間ですよ!)人たちって中学、高校にも行かず、やんちゃなことをやっていた人たちなんです。それを後悔することなく未だに武勇伝として語っている時点で大人になりきれていないというか…。

中卒程度の学歴では、採用する側も慎重になるのは当たり前。
高校時代、中学時代に何かあったのか?人格的に問題があるのではないか?常識がある人なのか?企業も彼らを採用するのには、腰が引けちゃいますよね。

世間からも冷たい目で見られていることは彼らとて承知です。
だから、なめられないように突っ張る。虚勢を張る。突っ張っていてもまともな人間とまともな会話ができない人もいます。威嚇したり、居丈高になったり。

周囲から白い目で見られてきた彼ら。

その職場に言葉のできない外国人技能実習生がやってきた。仕事も知らないどころか日本語もできない。自分たちよりも「下の人間」という認識を持ってしまうのでしょう。中には良い職員もいらっしゃいます。親身になって接してくれる人もいます。ただ、割合的にどうしてもあたりがきつい人が多い世界です。
社員の外国人技能実習生に対するあたりがきついことを経営者に伝えても、一向に注意しませんし、社員教育も行っていません。

「俺が若い頃もそうだった。建築はみんなそうだよ」

と言われるのがオチです。

でもねえ…。
失踪や中途帰国者が頻繁に出ているのであれば、社内できちっと指導していかないと、監理団体どころか外国人技能実習生を派遣している派遣機関からも愛想をつかされてしまいます。