ベトナム人実習生同士の喧嘩っ!凶器使用

仲の悪いベトナム人実習生同士が喧嘩しました。

受け入れ人数は3名。2DKの部屋に3人住まいで、部屋の広さもちょうどよく、決して窮屈な環境ではありませんでした。原因は色々あったのですが、些細なことです。

  • 電気をつけっぱなし。
  • 風呂場の使い方が汚い。
  • ネットゲームの音量がでかい。

要するにふたりとも性格が不一致で、顔を合わせるのも反吐が出る状態だったんです。週末でしたかね。もう一人のベトナム人技能実習生から電話が入り、

「喧嘩っ!血がたくさん出ている!」

と。
彼らの日本語でこれだけ伝えられれば上等です。
ベトナム人通訳に電話をしたけどつながらないので、仕方なく私に電話したとのこと。企業に連絡して現場に急行。企業はすでに仲裁に入っていて救急車をよんだとのこと。

「やっぱりやったか…!」
私も企業さんもあの二人は危険だというのは前々からわかっていました。しかし、かと言って部屋を新たに借りるとお金がかかるし、家賃の大半を企業が負担することはできないので、「家賃が増えても引っ越したいか?」と本人たちに聞きましたが、どちらも引っ越したくないとのこと。

そりゃそうだ。

現場は血だらけ

凶器は金槌。家庭用で使う小さなやつですが、当たったたら痛いなんてものではありません。実習生Aが金槌を振り下ろして、実習生Bが左腕で防ごうとしたら、直撃は免れたもののかすってしまい、その際に肉が引きちぎれてしまいました。

金槌の打つ部分がトゲトゲしており、そこにぶつかったのか…。

実習生Bは掴みかかって取っ組み合いとなり、相手の太ももにかじり付き、肉を引きちぎっていました。そこから大出血をしていました。

死ぬまでやる喧嘩でしたのでしょうね。

 

119番通報=警察もやってくる

救急車到着と同時に警察も来ていたので、ふたりともその場で御用。

一通りの治療を終えた後、それぞれ留置所に打ち込まれました。
ふたりとも1ヶ月位で出てきましたが、その間は大変でした。何度も取り調べを受けて、殺意はあったのか、どういう角度で殴りかかったのかなどを同じ質問ばかりを受けていました。
企業も案の定賠償金について、脅しにかかってきました。
この企業はうちの上層部が受け入れを決めたので、カネのことについては知りません。きっとあの社長のことだからたかってきただろうな~。
この会社も以前は中国人技能実習生を受け入れていました。失踪が目立つためベトナム人に切り替えました。

  1. ベトナム人はおとなしい。
  2. ベトナム人はマジメ。
  3. ベトナム人は喧嘩しない。

というイメージが先行しており、中国人を雇うくらいならベトナム人の方がマシと、建設業者はよく言っています。賃金も安い、仕事もきついでは気持ちが荒んでくるのでしょうな…。

実習生が暴力沙汰を起こした場合、軽症であり、なおかつ関係が修復可能であれば、企業の許可をもらって実習を継続させることができますが、警察が介入した場合はほぼ滞在は不可能ですね。企業も嫌でしょう。監理団体としても、受け入れたくありません。

軽症だけど修復不可能であれば、速やかに帰国させるしかありません。
警察に身柄を預けることになったら、もう警察の言うとおりにするしかありません。拘置されている時にあれこれ考えても仕方がありません。出て来るのを待って速やかに帰国させましょう。