入管へ報告!暴力行為を止めろ!外国人技能実習生に殴る蹴る!

定例会議で各担当より企業の問題点を上げる時間があってしかるべきですが、うちの組合は会議と言ったら、理事長がくだらない話をしておしまい。実習生の問題に関して意見を言おうものなら即終了。

「あー、実務的な話は別の時間にね♪」

キックバック臭がプンプンしているぜ…。

宣戦布告!鬼と化したブログ管理人ポッポ…!自分の身が滅んでも不正企業を斬る!

 

問題提起してくれたのはベトナム人通訳。やはり技能実習生の意見やおかれている立場を詳しく知るためには通訳の力が必要です。同じベトナム人という事で、言いたいことも素直に言えるのでしょう。某建築企業で受入れている実習生が日常的に社員及び社長から暴力を受けているとのこと。

累計受入数は6人ですが、そのうち4名が逃げております。よくありがちな問題です。原因は暴力と低賃金、拘束時間が長くて残業代が支払われていない。建築関係は現場までの移動時間がいくら長くても、残業代は支払われません。現場で自分たちの作業が終了して、日本人職員がまだ現場で仕事をしている時、彼らはやることがないけれども、その場にとどまらなければならない。その間も時給は発生しません。

 

逃げまくられて最終的に二人になってしまいました。
今残っている2人も、暴力を振るわれております。ベトナム人通訳も我々にきちんと訴えてこず、最近になってようやく訴えてくれました。殴った人間を特定し、殴られた日時、殴られた理由を箇条書きで並べてもらいました。

A4紙一枚びっちり。

まずは企業に向けての指導文書を作成。組合の印鑑付きで送った方がよいのでしょうけど、間違いなく押してくれることはありませんので、印鑑なしであくまで担当レベルで発送しました。当然社長あてです。

私はこの社長と面識もなければ実習生とも会ったこともありません。
だからこそ、冷静に文書をぶっ飛ばせたのかもしれません。ここ数ヶ月、人が変わったように入管への報告、企業への注意文を連発しているので、そろそろ私の首が飛んでしまうのか。でも、まともに働いていて監理団体としての役割を果たしています。まあ、そんなことより幹部連中のキックバックの件を知っているので、首を切れないわけです。

この社長、やはり激怒しておりうちの組合に電凸してきました。うちの理事を呼び出して電話で説教。私も理事に呼ばれてガンガンに怒られました。組合が生き残るための手段です。実習生が直接JITCOなり入管へ訴え始めたら、組合が吹っ飛んでしまいます。

組合が吹っ飛んでも構わない。

自分の中で吹っ切れてしまったので、とにかく捨て身で不良企業を指導していく。指導されるのが嫌だったら外国人実習生を受け入れるなと。反省の色は一切なし。

 

「いきなり文書を出すのは無礼ではないか」
「何様のつもりだ。こっちは客だぞ!」
「実習生の言い分だけだろ!」

3番めはたしかにそうでしょう。ただ、ベトナム人通訳も傷口を確認していましたし、事実確認をした所、殴ったこともあると言っていたので、暴力は行われていました。暴力も大変な問題ですが、移動時間や待機時間ではなく、残業をしたのに賃金がもらえない未払いも大きな問題です。

入管への報告も済ませました。もちろん印鑑無しで。
ある意味印鑑の有無なんて関係ないんです。とにかく不正行為を発見次第企業へ指導する。違法行為の重さにもよりますが、基本的に仏の顔も三度までで指導し、それが聞き入れられなかった場合は入管へ報告です。

今回は特別です。あまりにも人権侵害が酷いので報告しました。