優良監理団体になれない組合の肩身の狭さ

そこそこの規模の企業さんとお取引をさせていただいております。
職種等の記載は控えます。この企業さんは3つの組合とお取引をされており、うちが18名、A組合が15名、B組合が30名という人数構成です。うちとB組合は今だに特別監理団体であり、優良監理団体として認められていません。そもそも、優良監理団体として申請できるほど真っ当な監理事業を行っておらず、脛に傷を持っているためなりたくてもなれません。申請すらできない状況です。B組合もまた特別監理団体です。企業担当者によると、B組合は相当な悪だそうで…。優良監理団体どころか存続も危ないとのこと。ダミー組合に技能実習生と組合職員を移行させたりとか。そのあたりの知識に関して私は非常に疎いのでよくわかりませんでした^^;

とにかく、B組合は相当なブラック。うちもブラックでしょう。組合幹部の遵法精神のなさ、我利我利亡者で派遣機関からマージンを受け取っているかもしれない連中です。実際、辞めていった幹部でもらっていた連中だっていましたし。

かたや、A組合は15名と3組合の中でもっとも受入人数が少ないのですが、優良監理団体として認定され、普段の巡回もそつなくこなしています。また、トラブル処理も迅速であり、技能実習生が来日する前から会社の規則や、労働契約についてきちんと言い聞かせており、予防策も施しています。うちの組合とは全く違う真っ当な組合。

この企業さんを監理しているのは別のスタッフです。ホワイト企業で企業担当者も優しい、厳しいことを言わないので、組合幹部のケツ持ちばかりしているおべっか職員が担当しておりました。とは言え、毎月巡回せず、気が向いた時に訪問していたため、企業からはほとんど信頼されていなかったようです。

ついに企業が決断

今後、新制度のもとで技能実習生を受け入れていくには、優良監理団体と付き合っていかなければならない。当組合、B組合は優良監理団体ではないため、受入人数を減らしていき、A組合からの受け入れを増やしていく…という決断をされました。

ただ、リスクヘッジをするため、いくら優良監理団体と言えども、ひと組合だけと付き合い、この組合に万が一のことがあれば技能実習生たちが宙ぶらりんになってしまいます。その為、この会社は3組合と付き合っているのです。

この「劣位戦」とも言える戦いの真っ只中に、わたくしポッポが投入されました。組合幹部のケツ持ち職員では荷が重すぎるとの判断からです。ポッポならいくらかマシだと。もしくは、この機会を利用してポッポを排除しようとしているのかもしれません。ポッポに変わってから、受入人数が減った。私の仕事ぶりにケチをつけ、減点とするのでしょう。任されたからにはやりますが、特別なことはしません。ごく普通に毎月巡回し、実習生たちに規則を守らせる。

これだけです。これだけのことができていなかったのが今までの当組合だったのです。通常の組織であれば、前任者の責任を問うべきなのでしょうけど、うちには自浄作用も公平な人事評価なんてありません。

という訳で、私の担当企業が一つ増えました。企業さんがホワイトとのことなのでそれほど緊張していませんが、この組合の評価をあげる…と言うよりもポッポ個人の売り込みをしたいと思っています。