マージンを巻き上げられている派遣機関は木偶の坊

技能実習生事業で悲しい出来事、腹の立つことは山ほどありますが、情けなくて頭に来ることは組合員が派遣機関にたかってマージンを巻き上げることです。

どうにもこうにも使えないベトナム派遣機関があります。技能実習生がトラブルを起こしても駆けつけてくれない。組合の言うことを一切聞かない。こちらが正当な主張をしても聞かないどころか、反論して開き直る。悪いのは技能実習生ではなく、組合が悪いと。

おかしいよなあ。
こちらは悪くないですよ。実際に技能実習生の生活態度は悪く、宿舎のルールも守らない。現場でも日本人職員に対して反抗的な態度をとる。

で、ベトナム人通訳に確認をしてみたら、

「ベトナム派遣機関のA社は、うちの職員のZさんに賄賂を渡しているよ!◯◯万円/人だよ!こんなにたくさん組合に賄賂払ったら、誰だって働きたくないよ!」

なるほど…。うちの組合職員が派遣機関からマージンを搾取しておったんですな。
額についてはいえませんけど、酷いものです。売上なくなっちゃいますよ。派遣機関の。

で、肝心なマージンをもらっている職員は監理も何もせずにオフィスで鼻くそをほじくっているだけ。監理は私とベトナム人通訳にやらせております。こいつの利権をぶっ潰すためにも、次回の受け入れからは派遣機関を変更し、黒い金の流れを断ち切らねばなりません。

ベトナム人通訳も怒り心頭に発し、表立って抗議できないことを苦々しく思っていました。この手の話はよくあることかもしれません。しかし、これを放置していては健全な受け入れ業務を行う事はできません。派遣機関からは「オタクのZさんにいくら払っている」と言われても、こいつを叩き潰すことは組合も潰すということです。

収賄事件として大事になれば、組合は受け入れ停止、派遣機関も事業の継続はほぼ無理でしょう。だとしたら、上記のように兵糧攻めにしてマージンを断つことです。

売上が激減しているのに、「トラブルが起こった。今すぐ駆けつけて解決してこい」と、組合に言われても派遣機関の駐在員だって動きたくないでしょうに。

現在、悪徳な受入企業を叩き直すべく、あるいは叩き潰すべく奔走しておりますが、企業や実習生の悪い部分は目立つので修正しやすいのです。一方、身内の腐敗に関しては気づいてもなかなか注意ができず。よしんばこの悪党を懲らしめることができたとしても、その時は組合自身が存亡の危機に立たされることになります。

極悪非道の組合職員の利権を一つ一つ潰す。これはいかなる不正行為を働く企業を糾すことよりも難しいことです。


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