元旦からいきなりwベトナム人技能実習生失踪

あけまして・・・って、

 

失踪!!

 

平成29年も色々あったけれども、なんとか年末だけは無事に過ごせた…と安心して年を越したら、ベトナム人通訳から電話。

ええ、この時は別に嫌な予感はしなかったんですよ。普段から仲が良いのでてっきり新年の挨拶かなと思って、ノーガードで電話に出たんですよ。

「ぽっぽさん、ベトナム人3人逃げちゃったよ」

え・・・?いつよ?

話によると大晦日のお昼を最後に3名の姿を見たものはありません。企業もカンカンに怒っておりすぐに来てほしいとのこと。通訳一人に行かせてもいいのでしょうけど、そんなことはできません。役立たずと言われても良い…ダメ社員のぽっぽ新年早々の出陣です。

担当者の方と面談し事情を聴取。大晦日含めて3連休とのことで疑っていなかったが、失踪したとは知らなかった。失踪の知らせは他のベトナム人から通訳に報告が入りました。3名とも同じ部屋。

 

失踪者のいた部屋を捜索

  1. 僅かな衣類、消耗品以外全てなくなっておりました。
  2. 失踪先の手がかりとなるものはなし

驚いたのは布団すら全部なくなっていたことです。資源ごみとして捨ててから失踪するような礼儀正しい連中ではありません。ただでさえ、一人あたりスーツケース二つは持っていたでしょうし、それに加えて布団と言ったら…彼らを迎えに来た人達がいたってことでしょう。

組織犯罪的な匂いがプンプンしています。
実習生3名と運転手、更に大きな荷物となると中型以上の車で乗り付けて失踪したのでしょうね。よほど稼ぎの良い「転職先」が見つかったから失踪したのか。実習先も厚遇であり、家賃も安い、残業も多い、夜勤も多い。手取り15万円は手堅かったのに逃げてしまうとは本当に意外です。

でも…布団まで持ち込まなければならない就職先って…もしかして待遇も悪いんじゃないかな・・・と心配になったり。

周囲の技能実習生に事情を聴取してみましたが、手がかりはゼロ。派遣機関から失踪した彼らの家族に連絡を取って、失踪先等を聞くしかありません。

が、こんなことをしても家族ぐるみで嘘をつかれるのがオチです。失踪に関しては家族も了承済みです。できることとしては失踪が犯罪であり、失踪先ではろくな待遇を得られずに使い捨てにされるから早く出てこいと説得させるしかないでしょう。

また、在籍している技能実習生たちに対しても、失踪は犯罪であることを再度伝えました。実習生の話によると保証金を含めて8500米ドル取られたらしいですよ…借金の返済に1年以上費やすことになり、これが失踪の原因であると…

こちらのサイトでも紹介されております。

失踪保証金

外国人実習生受け入れを赤裸々にっ! 様より

深いよな…実習生制度の闇。
この管理人も相当な修羅場をくぐっているようだし、実習生事業に対する思いも強いよね。。。自分のような腐った組合職員では目の前の案件に振り回されているだけで、全然成長してない気がする…。

とは言え、企業に謝罪、、、、警察と入管にも行方不明報告を出してこなきゃ。