難民申請中は就労できなくなったのに…まだ逃げるベトナム人技能実習生

1月15日の法改正のおかげで大分失踪者が減ってきました。

また、容易に難民かを判断できない初めての申請者については、2カ月以内の簡単な審査の後、6カ月で就労可能な在留資格が与えられる。ただし、失踪した技能実習生や退学した留学生など、本来の在留資格上の活動を行わなくなってから難民認定を申請した人は、在留が許可されるものの、就労は許されない。

https://mainichi.jp/articles/20180112/k00/00e/040/247000c

難民申請をして在留許可がもらえても、働くことができないので申請しても無駄。働いてしまったら不法就労です。失踪して難民申請するのも博打ですが、不法就労で稼ごうとするのは更に大きなリスクを伴います。

法改正までは毎月2,3人逃げておりましたが、1月15日以降は一人で留まっておりますwうちの組合は異常ですから、2ヶ月に失踪者一人というのは上出来なんです。ベトナム人はガンガン逃げていましたからね。

でも…たった二ヶ月過ぎただけですから、もっと長いスパンで見ないといけませんね。逃げた後どうするのでしょうか。やっぱり不法就労しか道はないと思います。ベトナム人の失踪防止対策としてまず行わなければならないのは、ベトナム国内で派遣機関におさめる手数料が適正であるかどうかです。日本円にして60万円以上でしたら、黄色信号です。借金返済のために、日本で実習しても稼げないとわかった時点で、彼らは一か八かの失踪を企みます。

失踪は犯罪である。
失踪したら悲劇が待っている。
家族が悲しむ。

などなど、失踪防止のためのマニュアルやチラシがJITCOなどから発布されておりますが、完全に防ぐのは不可能です。低賃金、人権侵害、出国費用に関しても問題ない。失踪防止対策もある程度取れていると言っても、所詮は人間です。出来心もあるでしょう。

それでも、特定の国ばかりが逃げるという状況であるならば、その国が貧しすぎたり、国民の民度の問題であると思います。

「ハングリー精神があるだろうから」

と、実家に多額の借金を抱えている、家族が重病にかかっていて治療費が必要である、家族が高利貸しから金を借りている、離婚した旦那から子供を取り返すために金が必要だと、言う人たちは絶対に採用しないことです。